養老渓谷 日光



 2013年8月24日(土)

 18切符の残りをどこで消化しようかなぁ。いつもの宇都宮餃子はもう飽きたので別のところに。。。
 ということで思いついたのが宇都宮のその先、日光です。

 日光といえどもそりゃあ広い、奥日光の方まで行く時間ないでしょうし、
 (´(ェ)`)の巣窟なのでそっちまでは行かずに東照宮に焦点を当てて旅することに決めました。


 いかにも無理矢理雰囲気出そうとしている感の色合いの日光線に乗って日光駅へ。

 

 朝10時半くらいに着きましたが人があまり・・・

 あま・・・り?

 

 いや、きっとJRの方が東照宮より遠いからだ。
 うん、東武の駅の方はもっと人が多くて活気があるはずだ!

 

 活気が・・・

 

 き、(゚ε゚)キニシナイ!!

 感想書いてない分も含め、ここしばらくのプチ旅ではご飯に恵まれてなかったので、
 今回は先に確実に開いている店で食べることに。

 

 う〜ん・・・いまいち。
 あまり好きじゃないニンニクの風味が強すぎだなぁ。

 気をとりなおして観光開始。
 東照宮へ歩いて行くと見えてくるのが神橋

 

 遠目の良い写真が無かったなぁ、時間があったのでもう少し粘れば良かった。

 近くはこんな感じ

 
 

 昔は偉い人しか渡れなかった由緒ある橋のようですが、多分塗りなおしたのか、
 新しく見えてあまりありがたみは・・・
 むしろ欄干の部分の方が古さを感じて趣があって良かったです。

 ちなみに橋の下はこんな感じで綺麗な川が流れています。

 

 道路沿いですが良い景色ですよー

 

 で、東照宮(というか東照宮を含めた神社群)への入り口は神橋すぐそばのこちら

 

 森森しいですね、見るからに涼しそう。

 

 世界遺産の石碑
 外国の方が結構多かったですね。
 それと、車で来る方がほとんどらしく、ここから先は結構人が多かったです。
 駅からそこそこ歩くし仕方ないかなぁ。

 少し登って上から見下ろすようにパチリ。
 良い風景だったので思わず撮っちゃいました。

 

 こういう道も良いよね。
 ゲームの背景に使われそうだけど。

 

 謎のドラゴン

 

 途中にあった何らかの名前付き建物が、どうみても民家だった。

 

 東照宮へは裏口から入り、サクサクと正面入口へ移動。
 人が多くごちゃごちゃしてまいりました。

 

 まずは五重塔を一枚。

 

 それではここからが本番、いきましょう。
 写真だと分かりにくいですが、細工が細かくて綺麗なんですよ。

 

 

 門をくぐるとこんな感じ

 

 有名なコレもすぐ近くにありました。

 

 ここですでに細工のすごさに目を奪われていたのですが甘かったですよ・・・ホント・・・

 さて、ここまではまだ入り口、ここからが本番です。

 

 きれいな細工の数々・・・すばらしい・・・

 
 

 目が光ってる怖っ!

 

 本殿まで来たらまずは眠り猫へ。

 

 混んでてなかなかゆっくりと写真撮る時間なかったのでややブレた出来、残念

 この紋所が(ry
 この真下に猫さんがいます。

 

 猫さんを通り過ぎた先には階段が。
 奥宮があるらしいです。

 

 そんな人気ないと思ってたんですが。。。






 最後尾はこちらでーす!

 

 ファッ!?


 まさかこんなところで行列に並ぶことになるなんて・・・
 15分くらい並んだかもしれません。
 前に並んでた大学生っぽい集団が。

 「俺ら場違いじゃね?手前の人が俺らと同じ集団の人に見える」

 ああ、そうですよ、そうですね。
 今まで気付かないフリしてましたさ、ええ。



 カップルと家族連ればかりだっていう事実にね!

 旅の恥はかきすてと言えども、こんな逃げられない場所で意識させるなよぅ・・・
 とはいえさすがに暇なので、降りてくるカップル達を見て、
 ああ、この娘はこの相手に夜責められてるんだナ、なんて最低なことを考えて時間つぶし(ホントにサイテー

 どうやらこの行列は、奥宮で一人ひとりお参りしてたから列になっているようでした。

 

 奥宮をぐるりと一周回ることが可能。
 その間で数枚パチリ

 
 

 そういえば奥宮へ行く途中の休憩所の自販機だけ何故か異様なラインナップ

 



 さて、少し戻って本殿の周りを見ることに。

 
 
 

 中々の迫力ある人形です。
 不思議と怖さは感じず力強さが伝わってきました。


 そして本殿へ突入、なのですが本殿の中は撮影禁止なのです。
 とはいえ本殿は圧巻の一言。
 上下左右どこを見ても細かくて美しい細工の数々。
 結構狭いのに、かなり長い間色々なところを見て回っちゃいました。
 いやぁ、すごかった。。。

 そんな本殿の外観で唯一UPできそうな写真はこちら

 

 他の写真は人が変に入り込んじゃってるので。。。

 さて、本殿から帰ろうと思い、ふと思い出したことが。
 確か会社の後輩が、「一本だけ模様の違う柱があるんですよ」って言ってたような・・・

 ということで近くの柱を探したらすぐに見つかりました。

 

 確かに違・・・ってこんなの気づくかよ!!!
 事前知識なきゃ完全に見落としてましたよ。
 しばらく周りの人見てたけど探そうとも見ようともしてなかったし、マイナーなのか・・・

 さて、最後は天井一面に龍の絵が書かれているお寺に入って(撮影禁止)
 心理誘導により龍の声と刷り込まれそうになる拍子木の音を聞いてフィニッシュ。

 いやぁ、予想以上にすばらしいところでしたよ。
 何度も書きましたが建物に凝らされた細工が細かくて美しくて壮大!
 それが至る所に細工し尽くされてるんだもんなぁ。。。こりゃあ確かに世界遺産と言われても納得だわ。



 ちなみにその後、東照宮からやや北上して鳴滝神社へ軽いハイキング。

 

 道路脇を綺麗な渓流が流れ、ほんのりと涼しい森道を進みます。
 すると見えてきた不思議な建物。

 

 香車ってところがまたマイナーなところをついてきて面白いですよね。
 さすがにこんだけ集まるとちょっと怖い

 その先には不思議な像がありました。

 

 どうやら由来が分かってないようです。

 さらに北上するのですが、段々と不安になってきます。

 

 あれ?山奥に行くとツキノワグマが・・・(((( ;゚д゚))))
 そんなに山奥じゃない予想だったのにこれは危ない。
 が、少しだけ人がいるのでもう少しだけ進んでみることに。

 

 滝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 うん、小さいけど十分涼しいよ、そして鳴滝神社ももうすぐっぽい!

 そしてついたよ鳴滝神社

 
 

 神社と言えども小さいですね。
 でっかい杉の木の迫力は満点でした。

 あ、そういえばお酒が湧いているようですよ

 

 そして触ってお祈りすると子宝に恵まれる石だそうです。

 

 てな感じで散策がメインだったので鳴滝神社自体の小ささはあまり気にしてません。
 むしろ壮大な杉の木の間をゆったりと森林浴出来たのがすごく心地良かったです。
 日光良いなぁ。。。
 (・(ェ)・)が出るみたいだけど・・・



 何気にかなり疲弊してたのでこの時点でまだ時間はあったけど戻りました。
 相変わらず駅付近はそんなに人いなかったけど、揚げた湯葉饅頭とかはちみつソフトとか食べて( ゚Д゚)ウマーでした。

 大満足です。



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